我が家には2021年12月現在3匹の犬がいます。
新しい食べ物への反応は皆んな違いますので、ご紹介。性格が違えば食べ物への受け入れ方も違うのがあなたに伝わりますように!
まずは最年長!15歳の武ちゃん
お顔は丸め。マズルの長さは普通?
性格はヘタレ。
新しい食べ物への警戒心は薄め。
ただし、新しい食べ物が野菜や果物の場合はものすごく匂いを嗅いで、嗅いで、嗅いで、嗅ぎまくっていけそう?と判断するとちょっとペロッ。
チェックが終わった後、口に入れて食べるか食べないかを決めてるタイプ。
お次は紅一点、14歳あくび
お顔は細長め。マズルもやや長め(胴も長い)
性格はとにかく警戒心が強い!慎重派で神経質。
新しい食べ物は「誰がくれるのか」というのもポイント。飼い主がくれるものは食べてくれやすい傾向あり。
肉、魚系は警戒心なく食べやすい。
果物、お野菜系は「誰か(武かコテツか)が食べるのを見て」から食べるか食べないかの判断を始める。
とりあえず口にしてみる!なんて事は絶対ない!食事に冒険はいらないタイプ。
最後は11歳コテツ、チワックス
三苫家の中で唯一バリバリの洋犬。
お顔はチワワ系なのでマズルは短め。
性格はフレンドリーで警戒心薄め。小さいことは気にしないむしろ気がついてないのでは?という感じ。保護した次の日からお腹を出してへそ天でグッスリ寝ちゃえる神経極太。
新しい食べ物は「なんやそれ!!」と確認もせずに食べちゃうタイプ。
飲み込んだあとに「あんま美味しくなかった」「めちゃうまい!」と判断。
とりあえず1回口にしちゃうので「これ、嫌いやったぞ!!」とペッと吐き出すまでにタイムラグあり。
飼い主の三苫は毒団子とか速攻で食べて死んじゃう子だ!と心配してます。
同じ犬だけど、同じじゃない
「犬」というカテゴリーだと3匹とも同じです。
ただ、性格も姿形もそれぞれ違います。新しい食べ物へのうちの子の反応をあなたが知っていればどうやって新しいものに慣れさせたらいいのかが分かりやすくなるのでは?と思います。
お薬をあげる場合、一番苦労するのは間違いなく我が家は「あくび」です。
ご飯に薬を混ぜて食べさせたとして「これ、薬入ってる」と気がつけば、そのあとご飯そのものを警戒するようになるというのが分かっているので食が細くなってない今でも薬は絶対にご飯に混ぜません。
15歳の武ちゃんは今現在、体調不良で投薬中ですが日によってお薬のあげ方はまちまちです。
食欲が旺盛な時はご飯に混ぜて。
食欲がイマイチの時は強制的に飲ませる事も。
大抵のお家が薬はご飯に混ぜてるのでは?と思いますが…性格によっては薬が入ってるとわかった時点でご飯ごと食べなくなる!なんてケースもるありますのでお気をつけて!