電子レンジを使いますか?
写真はレンジで犬用のカスタードを作っている写真です。レシピはこちら
あなたは電子レンジを使いますか?
お食事に気を使ってる方の中には電子レンジは電磁波がダメ、栄養が変質してしまう等の理由で使わない方もいらっしゃいます。
私は電子レンジを使います。
使う理由は大きくて3つ
- 料理そのものの時短ができる
- 調理中に目を離しても大丈夫
- 手作りごはんの時温めなおすのも簡単
料理の時短ができる電子レンジ
調理の時短ができるのは嬉しくないですか?
丁寧に時間をかけてゆっくりと作る料理の良さもありますが、あなたは毎日、毎日そんな時間が取れますか?
ほとんどの方はそんな時間はなかなか取れないと思います。
忙しいなか、あなたが愛犬に手作りご飯を作ってあげたい!と思っても作るのに1時間以上かかるとしたら…なかなか毎日はできないと思うのでは?と常日頃思ってます。
そんな時に電子レンジで時短する方法が知れたなら、もっと気軽に手作りごはんにチャレンジしやすくなると思いませんか?
料理が大好き!という方は手間暇も時間もかかってもそこまで苦になりませんが、お料理が苦手な方はそうはいきません。
そんな方には調理時間が短くなるのは救いになります。料理が大好き!という方でも調理時間が短くなって、その分愛犬をモフモフできるなら…
モフモフする方がよくないですか?
調理中目を離しても大丈夫!
電子レンジのレシピを沢山作るきっかけになった嘘のような本当の話を1つ。
17歳の老犬と暮らすお宅。水分を摂らないので脱水を起こしやすくなってると。また、高齢ゆえに食欲のムラが…そんな時に私が作った鶏ガラスープだけはよく飲んだそうです。
ただ、いつもお渡し出来るわけではなく…間隔が開いてしまうとその間はお手上げ。
料理があまり好きではない。
仕事が忙しくて手が回らない。
スープをじっくり煮込むだけの時間が取れないのも理由なのですが、もう1つ決定的な理由が!
鍋を火にかけたのを忘れるというもの。
はぁ?と聞いた時はびっくりしましたが…
息子さんとお鍋を食べて、そのあとのスープで雑炊だ!とコンロに鍋をかけたのをすっかり忘れ、気がついたのは鍋が焦げ付いて割れた時!だったそうです。
それを聞いた時、17歳の犬が天寿を全うするのが先か、鶏ガラスープを作って火事を起こすのが先か分からない!と思ったのはきっとこの文章を読んでくださってるあなたも同じだと信じてます(笑)
こりゃだめだ!コンロと鍋を使って鶏ガラスープをとるのはダメ!危険!!という事で、レンジでスープをとれる方法を考えました。
レンジは加熱時間を設定できますからその間17歳の子をお世話してて、そのままレンジにかけたのを忘れたとしても大丈夫なので安心です。
これを読んで下さってるあなたはこんな経験ありませんか?
- 調理を始めたら電話がかかってきた
- 調理中に犬がおトイレを失敗!
- 調理中にチャイムが鳴って犬が吠え出す
そんな時に日を止めて対応…コンロだったらそうせざるを得ないですが、レンジなら心に余裕をもって対応しやすいと思いませんか?
温めてなおすのにレンジは強い!
かつて、一人暮らしのときはレンジを持っていませんでした。レンジがない生活をしてみたかったので一人暮らしの時にあえて買わずにいました。
自分のごはんを温め直すのはセイロ。
うちの子の手作りごはんの作り置きはお湯を入れて冷たいものをあげないようにしてました。
1人の時はそれでなんとか大丈夫だったのですが、結婚してからは食事の時間が合わない主人の用意をするのが大変で…レンジの力を借りよう!と購入しました。
した。
そもそも、一人暮らしの方の場合は調理器具がそろってない!なんて事も。(私のようにレンジが無い方が少数派だ)
かつて、お料理の個人レッスンに伺ったお家にあった調理器具は炊飯器、レンジ、やかんでした。
今は電気ケトルの方が多く、ヤカンは姿を消して来てますよね…
この炊飯器、レンジ、やかんの3つでどう手作りごはんを作るのだ!!と当時頭を抱えたのを今でも覚えてます。
レンジとうまく付き合う
先程の一人暮らしのお家とあなたが同じ状況の場合、やるぞ!と1から調理器具を揃えるのもいいのですが、今ある調理器具を使える方法があると助かりませんか?
そもそも、電磁波が怖いならスマホやタブレットは使えない…と思うのは私だけでしょうか?スマホは便利だからOK!?
レンジも使い方をマスターするとめちゃくちゃ便利です。犬用レンジレシピはこちら
とまぁ、ここまで書きましたが絶対レンジ使って!とは言いません。あなたが好きなようにするのが1番ですから。
ただ、あなたが忙しくても手作りごはんを作ってるなら、ちょっとレンジで楽できる事もあるよーと。
レンジで時短は手抜きでもズボラでも、ましてやズルでもありません。便利なものと上手に付き合うやりくり上手さんだと、私は思いますよ。